2009年5月28日木曜日

City Life 2009

5月15日から8月14日の期間、「City Life 2009」と銘打って、Dayton市内、ダウンタウンの歩道にアーティスト、J.Seward Johnson Jr.さんのブロンズ彫刻が15点展示されています。
彼の彫刻は人物像をモチーフにし、大きさも等身大で細部まで徹底的にリアルに表現してあります。
手の甲の皺や、腕時計などの小道具、着ている服の質感など驚くほど緻密。
なのに、なぜか肌の色は黄金色と、少し変わった彫刻です。
あと、ほとんどの作品が、人間の普段の生活の一部を切り取ったかのような場面で、それにユーモアをちょっぴり味付けしているので、見ると思わずニヤリとしてしまいます。

以下に、僕のお気に入りの作品を紹介。
このために、昨日、今日とダウンタウン内を怖いおっさんに小銭をせびられながらも、歩いて写真を撮ってきました。

1.「Holding Out」
買い物帰りのマダム。 紙袋やフランスパンなど本物みたいですが、これも全てブロンズですよ。
こうやって交差点の角に立っていると、妙に生活感が湧き出てきます。


2.「Forever Marilyn」
説明不要ですね。


3.「Making a Point」
ゲイカップルのテニス・プレイヤーです。 (←嘘です)
ていうか、ファッションが70年代っぽいんですが・・・?


片方は、結構イケメン。


4.「God Bless America」
有名な絵画を彫刻にしたみたいですね。


5.「Crossing Paths」
2人のマダムが、ベンチで井戸端会議。
横に置いた紙袋も彫刻の一部。


この↓素晴らしいディテール!!
皺の一本一本、手袋、腕時計などの細部にいたるまで表現。
くどいようですが、これ全部ブロンズ。


6.「Unconditional Surrender」
これも有名な写真を彫刻にしたものですね。


7.「Gotcha」
チョキチョキチョキ・・・
植木は本物です。
誰かが、植木バサミの間に本物の枝を差し込んだみたいで、余計に本物の人間っぽくなってます。
知らなかったら、気づかずに通り過ぎてしまいそう。


8.「Building Better Neighbors」
セメントこねこねのおぢさん、NEW BALANCEの靴履いてます。(もちろんブロンズ)


2009年5月26日火曜日

発作が無くなりました



投薬を二つから一つだけにしてから約6週間、ファン吉ポンの発作は収まり、足取りもしっかりして、良く眠るようになりました。
でもそのためか、せっかく戻った視力がまた悪くなり、今は1~2メートル先の影程度しか見えないみたいで、たまに目の前の物体に頭をぶつけています。

あと、4週間ほど前、今までの苦しそうな発作とは違う、全身の力がヒョロヒョロヒョロ~と抜けていってそのままポックリ逝くんじゃないか、というような妙な症状が数回ありました。
おかしいなぁ?と思ってカレンダーに書き込んだ病状記録をチェックしてみると、ほぼ同時期にSimon君もひどい嘔吐と下痢になっていた事が判明。
トラッキングしてみたら、どうも、特定のブランドの、カニ肉入りネコ缶を与えたのが原因のようです。
考えてみたら、オハイオ州に引っ越してから、たまにそのブランドのネコ缶を与えるようになったのよねー。
他の2にゃんには何の症状も無いので気が付かなかったんだけれど、アレルギーかもしれません。
あと、そのネコ缶のラベルを良く々読んだら、Made in Thailandでした。

タイランド産の商品に文句を付ける気は無いのですが、1~2年前に中国から輸入した原料を使ったペットフードを食べたペットが相次いで死亡するという事件がアメリカ国内であったので、少し怖くなりました。
だってほら、中国とタイって凄く近いじゃない・・・?
もしかして、原料を中国から輸入してるかもしれないし・・・
これはもう、アメリカ製品しか与えちゃいけないんだわ、と思ったんだけれど、商店の棚に置いてあるペットフードは、大手ブランドでも結構他国産のが多くて、国内製品は限られてるのねん。

まさか、ペットフードまで海外で作っているとは思わなんだ・・・

以来、カニ肉入りネコ缶は絶対禁止にして、カリカリも缶もラベルをちゃんと読んで、アメリカ国内製品だけを与えるようにしたら、経過良好になりました。
ファン吉ポンはもう一ヶ月もあの苦しい発作を起こしていないので、僕もかなり安心しています。

2009年5月2日土曜日

面白ビデオ

気が滅入っている時は、面白ビデオを見てお茶を濁しています。

「笑ったら負けよ」ゲーム



↑の動画には英語のサブタイトルも付いていて、外国人にもバカ受けみたいですね。
ジミーちゃんの天才ぶりに驚愕。


「図書館でバツゲーム」



図書館内なので、あわてず騒がずがルールのようで、皆が笑いを必死に押し殺している様子が、逆に笑いを誘います。
個人的には、最後の「甘噛みジジイ」がド壷に入りました。
それにしても、後ろで何があっても淡々と本を読み続けるエキストラの人達も、ある意味凄いかも。

二つとも超おもしろくて、腹がよぢれるほど大笑いしますた。