2007年12月31日月曜日

今年観た映画

今年、劇場で観た映画を、僕的にランク付けしてみますた。 映画のタイトルは、日本語タイトルを探すのが超面倒なので、原題のままです。


  1. 300 -------------------------------- うぉおおおおおおお~~~~!! 男汁ダダ漏れ状態の今年の傑作映画!!! 実写とデジタルを微妙に合成した映像美もグー!! ていうか、出演している男優が皆、ムッキムキなのねん。 しかも、着ているのがパンツにマントという、いやらしい想像力をかきたてるビジュアルで、まるで桃源郷。
  2. Shoot 'Em Up ---------------------- 只今イチオシのセクスゥイー俳優、クライブ・ウォーェン主演の、ハードボイルかつ妙にコミカルな作品。 フェロモン全開のクライブ・ウォーエンがカコイイ!!
  3. The Mist  --------------------------- これは、僕にとっての今年のスマッシュ・ヒット! とにかく観て!!!!!!
  4. Gone Baby Gone ------------------ ベン・アフレックが監督し、弟のケイシー・アフレックが主演した、兄弟舟なハリウッドムービー。 観て損はしませんので、ぜひ。
  5. Transformers  --------------------- シャキーン・シャキーンと、物体が変化していく様を観ているだけで大満足なのに、しっかりとしたストーリーもあり登場人物にも魅力があって、予想外に楽しめた事が評価!
  6. I Am Legend ---------------------- 映画の最後の1/5さえどうかしてくれれば・・・・ 
  7. Beowulf  --------------------------- たぶん、主役の全裸画像がCGだと判明してなかったら、間違いなく1位だったでしょう(その程度の基準か?)。
  8. Elizabeth: The Golden Age --------- なぜか好きなんですよねー、ケイト・ブランシェット。 できれば、こんな薄い色彩なのに強烈なインパクトを与えられる人に、僕は生まれたかった・・・
  9. The Bourne Ultimatum ------------ ジミー大西似のマット・ディモンなのに、超かっこいい! あと、この映画、エンドロールに流れる音楽がたまらなくカッコイイ!!
  10. Hairspray ------------------------- 超大好き!!! ノリノリの(死語?)音楽とダンス、それがあれば何もいらない、みたいな世界で、見ている間ハッピーな気分になれます。
  11. Ratatouille ------------------------- フランスのねずみが大活躍のこの映画、超楽しめますた。 でもやはり、鼠が調理するレストランで食事する気にはなれませんが。
  12. 30 Days of Night--------------------- 普段、ホラー物にはほとんど近寄りませんが、この映画は僕のお気に入り、サムライミ監督がプロデュース、しかもバンパイア物という事で(何故か好きなんです、バンパイア系)見に行きましたが、観ている間、すんげー楽しめました。
  13. Blades of Glory --------------------- 日本でも、「俺たちフィギアスケーター」という題で公開しているようですね。 この映画、何も考えずにただ笑いたい!という人に超オススメ。 普段、アメリカのコメディ映画にはあまり反応できない僕ですが、この映画だけは腹かかえて笑えますた。
  14. Spider-Man 3 ---------------------- 今回、詰め込みすぎ・・・ だけどやっぱり好き。
  15. Shrek the Third -------------------- 文句無く面白いんだけれど、ちょっぴりパワー切れな感じがしたのは僕だけ?
  16. Evan Almighty --------------------- なぜか好きなんです、スティーブ・カレル(40歳の童貞男を演じたあの人)。 結構セクシーだと思うんだけれど・・・
  17. Sweeney Todd --------------------- ティム・バートン監督の今回の作品、僕的にはイマイチ。 すまんそ。
     
  18. Wild Hogs --------------------------- さえない中年4人組の、バイクにまたがったロードムービー。 主役は、ジョン・トラボルタ、ティム・アレン、ウィリアム・C・メイシー、そしてマーティン・ローレンスという豪華な顔ぶれ。
  19. Disturbia ---------------------------- あの「トランス・フォーマー」の若手有力株、シャイア君が、ちょっと悪さをしたために足首に特殊な装置を付けられ自宅軟禁にされ、隣家の殺人事件を目撃したものの、誰も信じてくれず八方塞がりな状況を緊張感たっぷりに演じて、アメリカではスマッシュ・ヒットしたスリラー。
  20. Enchanted  -------------------------- ディズニーのセルフ・パロディ映画。 おとぎの国の魔女の魔法で、現実世界に落とされてしまった女の子の、本当の幸せをつかむまでの奮闘を描く、良質な作品。 結構おもしろい。
  21. American Gangster ------------------ 凄くいい映画だとは思うのだけれど、僕には少しヘビーすぎました。
  22. Balls of Fury ------------------------- ピンポンを題材にしたアホ映画。 だけど楽しめる!! だって、あのクリストファー・ウォーケンが出ているんだYO!
  23. Black Snake Moan ------------------- サミュエル・ジャクソン&クリスティーナ・リッチ共演の、プチ監禁ものか?と思いきや、意外とハートウォーミングなお話。
  24. No Reservations  -------------------- キャサリン・ゼダ・ジョーンズ姉による、ドイツ映画のリメーク。 堅物なシェフを演じつつも、心のどこかに隙を見せる可愛い面もある女性を好演。 でも、なぜか好きになれない女優なんです。 たとえば、夫マイケル・ダグラスとの間に生まれた子供の誕生日パーティーで、プレゼントは子供の教育信託基金への募金へ、などと言ったり(夫婦で十分儲けているんじゃ?)、夫が浮気した場合、夫の財産を半分または数割いただくわよ!!!という契約書を交わしたりとか。(マイケル・ダグラスは以前、セックス中毒でした) それ以来、したたかな女、としか見えないのよねー、何故か。
  25. Aliens vs. Predator ------------------- キワモノ感のあるこのシリーズですが、今回エイリアンとプレデターの戦いの場が、僕が住んでいるコロラド州という事で、クリスマスの公開日、雪の中をドライブして見に行きました。 最初行った映画館は満杯でチケットが取れなかったので、あわてて別の場所に移動。 無事席は取れたのですが、周りに居るお客はさすがにオタクっぽい人ばかりで、思わず苦笑。 映画は、ホラー映画なはずなのに全然恐くなく、楽しめました。
  26. Underdog ---------------------------- アメリカの人気コミック(だっけ?)の、スーパービーグル犬を題材にした映画。 え~っと・・・・ それ以外に言う事はありませんです。
  27. Bridge to Terabithia ----------------- 少年少女の頃、誰にでもあった想像力を最大限に映像化した良質の映画。 お子様を持つ親にもオススメ。 でも悲しい話で最後は号泣覚悟で。 
  28. Pirates of the Caribbean: At World's End - 意外とつまらなかった。 それだけ。
  29. The Golden Compass ----------------- 公開前から凄く期待していただけけに、超ガッカリ。文句はいくらでも言えるのだけれど、それはまた後で。
  30. The Invasion ------------------------- 二コール・キッドマン主演のSFムービー。 共演のダニエル・クレイグ(新ジェームス・ボンドね)目当てだけに見に行ったのですが・・・
  31. Ghost Rider -------------------------- えっと・・・、ニコラス・ケイジの映画です。 彼の生え際が気になる映画、としか言い様がありませんです。
  32. NEXT -------------------------------- えっと・・・、ニコラス・ケイジの映画です。
  33. National Treasure: Book of Secrets -- えっと・・・、ニコラス・ケイジの映画です。
  34. Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer - 続編は極端につまらなくなる映画の見本。 
  35. Harry Potter and the Order of the Phoenix - やはり僕には、ハリーポッターの何がおもしろいのかがサッパリわかりませんです。 本読んでない事もあるかもしれないけんど・・・
  36. Firehouse Dog ------------------------ 超人気のタレント犬が何の因果か、消防署のヒーロー犬になるって話。 期待していただけに、あまりのつまらなさに唖然。 主役の男の子が、Bridge to Terabithia と同じ男の子だったんだけれど、その時とはまったく違って、全然うまくなかったのは何故?
  37. Rush Hour 3 -------------------------- あのジャッキー・チェン、クリスタッカー、真田広之、工藤由貴などが出演しているのに、このつまらなさな何? アメリカの劇場内、シラーっとした空気流れていて、超悲しくなりました。
  38. Stardust  ----------------------------- 2007年、超ガッカリ映画の一つ。 観ている間、何一つ心ワクワクしたりドキドキしたりがなかったです。 もしかしたら、これは言葉の問題かと思ったのですが、劇場内に居る観客も、笑ったり驚いたりのアクションがほとんど無かったので、僕と同じ気持ちだったのでしょう。
  39. Zodiac -------------------------------- えっと、何といっていいかわからないのですが、大好きな俳優ジェイク・ギレンホールが主演で、名作「セブン」のデビッド・フィンチャーが監督したのにもかかわらず、このつまらなさは何?
  40. The Seeker --------------------------- 超つまんね。 ていうか、ポスターに偽りありだよコレ。

この他にも、DVDで観た作品とかたくさんありますが、このリストには入れてません。
でも自分でも驚いたのですが、こうやってリストあげると、今年40本も劇場で観たのねー。
収入無いのに・・・・? 

こんな事させてくれるダーリンJに、超感謝だわ。

でも、何か忘れている気がするのよねー・・・・?

2007年12月27日木曜日

猫のトイレ問題

猫が4匹も居る我が家では、猫トイレが重要な問題だったりします。 何しろ、猫の排泄物はキョーレツな臭いですので。 以前は普通の猫砂を利用していましたが、これだと消臭効果がほとんど無く、一週間に一度は取り替えないといけなく、結構面倒。 


そこで、おしっこなどで濡れると固まるタイプのを色々と試してみたのですが・・・・

これって、消臭効果は確かにあるものの、トイレに流せないのよねー。 蓋付きの容器に、固まった砂や排泄物などを入れていたのですが、蓋を空けた瞬間に漂う匂いに辟易。 あと、砂を足す際に舞い上がる細かいダストが嫌いで。 だって、何が入ってるかわからないじゃない、この砂。 なんか、ケミカルっぽくて、吸い込んだら、肺の中で固まってしまいそうだし。 猫ちゃんの健康にも悪そうなので、何か他にいい商品ないかしらー? と思っているときに見つけたのが、こちら ↓
100%ナチュラルでオーガニック、松の木を使用した猫砂です。 猫砂といっても、外見は↑のように、棒状のちょっと変わった形。 でもこれ、なんと水分に触れると粉状になり、トイレでも流せるんです! どうも、何らかの方法で、粉状の松の木を圧縮して、この形にしているみたいね。 この猫砂、原料の松の木が持つ消臭作用を最大限に生かしており、猫ちゃんのオシッコやウンチなどの臭いが、まったく気にならない! それに棒状なので、ウンチなどをすくう際も超楽チンで、猫ちゃんのトイレへの出入りで床に落ちても掃除が楽。 ハンディ・バキュームで吸うだけ。 それにこれ、一度トイレに設置すれば、うちのような多頭飼いでも、2~3週間は継続して使えるのもうれしい。 一匹だけだと、一ヶ月くらいは持つんじゃないかな? 値段はちょっと高めだけれど、頻繁に入れ替えしないでいい事を考慮に入れれば、安い普通の猫砂買うのと経費にそう大差は無いかと思います。  

4匹の猫ちゃん達も、他の猫の排泄物の臭いがほとんど無くなるので、とても気に入っているようです。

商品のウェブサイトはこちら。 

日本にも似たような商品があれば、ぜひオススメしますです。

2007年12月26日水曜日

コタツ猫・Simon君編

今日は、コタツの中でくつろぐSimon君の様子です。 Simon君は大きなアーモンド形の眼と、ゆるんだ口元がチャームポイント。 たまに、ベロをしまい忘れている時があります。 それにしても、眠そうだにゃぁ。

2007年12月25日火曜日

コタツ猫・ファン吉ポン編

我が家には、なぜかコタツが常駐しています。 ニュージャージー州に住んでいた頃にはほとんど使われていませんでしたが、ここコロラドは夏でも朝晩は寒くなるし、少しでも猫ちゃん達の憩いの場になればと。 インテリア的には見栄えがかなり悪くなりますが、あまり訪問者もいない我が家(泣)、すっかり猫中心になっています。

この日本から持ってきたコタツ、現在は主に、ファン吉ポンと、Simon君が利用してます。 映像は、ファン吉ポンがコタツを独占してご満悦の様子を撮影したもの。 明日は、Simon君をアップロードしますね。

2007年12月24日月曜日

ウォシュレット


以前ダーリンJが痔の手術をした事は書きましたが、その後数週間だいぶ辛かったようなので、見かねて日本の誇る大発明、ウォシュレットを提案してみました。 痔持ちの人にとてもいいらしいし、TOTOだったらたぶんアメリカにも進出しているし、手に入るだろうと思って。 彼も乗り気で、でも調べてみたら、すんごい高いのねん。 大体$400~~$1,200もするのよ!! しかも、アメリカじゃ、一本のネヂから家の壁まで売るような巨大なホームセンターとかにも置いてなく、結局ネットで購入しますた。 一番安い機種で、価格は送料込みで約$350。 

本当は、もうちょっと上位機種、センサーで便器の蓋が開け閉めできたり、タンク方式では無く、瞬間湯沸かし器の応用の温水器が付いていたり、脱臭機能や温風ドライヤーが付いてるのが欲しかったんだけれど、それだと$1,000近くしちゃう。 それに、うちの3つある(地下も合わせると4つ)トイレの便器を計ったんだけれど、微妙にサイズが合わなくて結局これしか選択肢がなかったのよねー。  他のメーカー製で、もうちょっと安い商品もあったのですが、「電気製品でも車でも食品でも、、日本製が一番!」神話を持っているアメリカ人Jの希望により、どうしてもTOTOがイイ!! とのことで・・・ 

ちなみに、英語版のTOTOウォシュレットのサイトはこちら
いきなり、男女のお尻が出てきてビックリして、しかもちょっと重いですが、インタラクティブなかなり興味深い作りになってます。
冒頭に出てくる5番目の男が、あのピーター・バラカンに似てて、ちょっぴりおかしい。

てな訳で、今年のクリスマス・プレゼントは、このウォシュレットを2人にって事にしますた。

日本に居る時は、実は嫌いだったんです、ウォシュレット。 なんか、使った後、便座にもの凄い量の水が飛び散ってるし、洗うのはトイレットペーパーで拭く前か拭いた後かもわかんなかったし、それにあのニューっと伸びてくるノズルが不衛生な気がしてねぇ・・・

でも、今日早速試してみたら、便座への飛び散りも全然というか、一滴も無く、局部を洗う前と終わった後はノズル自体が自動的に洗われて、清潔に保たれるのですね!! ウォシュレットって、こんなに進化していたのかと、超ビックリですよ! 便座ウォーマーも気持ちいいし、温水で局部を洗われている間は、まさにカ・イ・カ・ン (薬師丸ひろ子風に)。

2007年12月22日土曜日

おねだりSimon君

Simon君は、以前の飼い主が人間の食べ物を与えていたせいか、僕がキッチンに立つとおねだり攻撃をします。 どうも、キャットフードより人間の食べ物のほうが好きみたい。 猫ちゃんの健康に悪いのでそんなものあげませんが、うちの子になって2年近くになるというのに、まだその癖が抜けないのよねー。

でも、あまりにも気の毒なので、一週間に一回くらい、茹でた鶏のササミや海老などを、小皿にちょっこり盛ってあげると、もの凄い勢いでくらいつきます。 アダプトした当初、知らずにフライド・チキンやピザの残骸をそのままキッチンのゴミ箱に入れていたら、夜中にひっくり返されて荒らされていた事もあります。 どうも、アメリカの猫らしくジャンクフードに心引かれるよう。 以来、その手の食品の残り物や箱などは、別袋に入れてガレージにポンと投げ入れ、翌日外のゴミ箱に入れるようにしています。

2007年12月19日水曜日

Second Life

本日、ようやく今学期の成績が発表されますた。
自分的には結構よく出来たよね、というクラスがB+だったり、もうこの際、パスできるだけで十分!と思っていたクラスが、意外なほどいい成績だったりと、ちょっぴり波乱万丈、女の細腕太閤記みたいな気分。
よく分かりませんが。

結果はAが4つで、B+がひとつ。
そうなんです、僕は英語は喋れないけれど(大汗)、なぜか成績だけはいいんです。
たぶん、授業中あまりにも喋れ無すぎて、冷や汗かきながら緑色になっているもんで、教授が気の毒になり、ちょっぴり+αくれてると思うんですが・・・ 
ありがとう、教授。 そんな大雑把なアメリカが大好きだよ。本当に。
でも、与えられた課題は、全力尽くして死にそうになりながらやってますよ、もちろん。

今回、「Interactive Media & Interface」という、お気に入りのちょっとハンサム(死語?)な教授のクラスを受けたのですが、これがもう課題が多くて多くて・・・地獄のような日々を過ごしました。
だって、一学期内に、自分で調べたInteractive Media or Interface の課題についてのプレゼンテーションを5回もやらなきゃいけなかったんですYo!
なんじゃこりゃ、パブリック・スピーキングのクラスかと、思わずちゃぶ台ひっくり返す所でしたよ。
ていうか、アメリカの大学のクラス、プレゼン多すぎ・・・・
でもまあ、なんとかかんとか、かなりヤケになりながらこなしますた。

最後のTerm Paperの課題は、今、日本でも注目されている、「仮想現実世界、Second Lifeの社会におけるインパクト」。
話には聞いていましたが、まず、Second Lifeの実態を知る事が先だと、会員登録して調べ始めたのですが、思っていた以上におもしろいというか、結構いろんな分野で使われている事にビックリ。

Second Lifeって、個人レベルじゃなくって、今や企業や行政、教育機関まで関わってきているのですねん。
例えば、TOYOTAやHONDAなど、Second Life内にディーラーショップを持ち、Second Life内のレジデント(住民)に無料で最新モデル車の試乗などを提供しています。 その他の数え切れない大きな会社、例えば、Microsoft、Apple、SONY、IBM、などがSecond Life内にショップを持ち、自社の製品の広告やプロモーションなどを行なっています。

行政面では、スウェーデンやモルジブなどが、Second Life内に大使館を設置、自国のピーアールに勤めています。また、アメリカのほとんどの有名大学、ハーバードやエール大などが、Second Lifeを通じての授業を試みているのも驚き。大学側がSecond Life内の土地を購入し、そこを教室のように改築。 先生と生徒は、そのサイバースペース内でコミュニケーションするという、まるで昔見た未来の学校のような事が、現実に行なわれています。

あと、リサーチしている中で最も印象に残ったのは、Second Lifeが、 身体的に障害のある人々の希望の種になっている事。
オンラインゲームと違い、Second Lifeでは個人、またはグループ同士のコミュニケーションが可能です。 自分自身のアバターを使い、どこへでも行き、誰とでも会話でき、仲間と交流を深める事ができます。 現実世界では車椅子の人も、Second Life内では、思い切り走り回り、ジャンプし、時には空を飛んだりする事もできます。 また、障害のある人にビジネスチャンスを与えていると言う点でも、Second Lifeは素晴らしいシステムだと思いました。 Second Lifeの世界では、ユーザーが思いつく限りの全ての物を創造し、それを売り買いできます。 例えば、アバターのパーツや服、靴などのファッション・アイテム、大きなものでは建物やランドスケープなど。 それにより、現実世界のお金をゲットできるんですねー。 それは重度の障害者にも、キーボードやマウスが操作できればビジネスチャンスを与えてくれるという、素晴らしいシステムで。 また最近、日本の慶応大学が、脳波だけでSecond Life内のアバターを一部的に操作する事に成功したみたいです。 これが本格的実用になれば、指一本動かせない全身麻痺の患者などに、他者とのコミュニケーション、又は仮想とはいえ、社会への参加を実現させる強力な手段となるだろう、と期待されています。

最初はほとんど興味ないというか、思いつきで決めた課題だったのですが、調べれば調べるほど、興味湧いてきました。
下の映像は、プレゼンテーションのデモ用に、自分のアバターを動かしたのをPC上で録画したものです。
ベンツのディーラーで、最新モデルを試乗した所ですが、僕に似てないのはご愛嬌。 だって、東洋人の顔のパーツがないんだもの。 鼻とかもっと低く、丸くしたかったんだけんどね。
 

2007年12月17日月曜日

中孝介





学校も終わり一息ついている今日この頃、久しぶりにYouTubeで沖縄出身のアーティストなどを検索しておりましたら、見つけてしまいました、中孝介!!!
いえね、僕のMyミク仲間が大ファンで、名前は以前から聞いていたんですが、どんな歌歌うのか全然知らなかったんですよ。
それが、このビデオ見たとたんに大好きになりましたYo!

なんか、凄い不思議な雰囲気があるよね、この人。
ビジュアル的にイケてるのもあるけれど、なんといっても透き通った美しい声が印象的。
歌い方も沖縄の民謡歌手のようだけれど、それでいて現代的なエッセンスが含まれているのが、斬新的。
個性って、こういう事なのねん。

この人奄美大島出身みたいで、なるほど納得。
ちなみに、オフィシャルサイトはこちら ↓

http://atarik.exblog.jp/

中華圏でも活躍してるみたいね。 エライ!!

後日談:日本音楽オタクのアメリカ人、ダーリンJに、「ちょっと、凄いグレートな歌手見つけたYo!」と、YouTubeの彼のビデオ見せたら、「あー、このアーティスト知ってるYo!」だと。 いったい、いつ見つけたんだよ、お前!?

2007年12月12日水曜日

八神純子



名曲:「ポーラ・スター」



名曲:「みずいろの雨」

僕の大好きなアーティストの一人、八神純子です。 この人の場合、なんといっても透き通った美しい声が特徴的で素晴らしい。 歌詞も一小節ごとに味わいのある詩で、今時の安っぽい人生応援歌や意味の無い浅いアイドルの歌とは一線を隔すクオリティ。歌もそうだけれど、本人も綺麗で好きだったなぁー。

2007年12月11日火曜日

Saturday Night



え~っと、今学期もあと2日で終わりなんですが、最終課題に追われているのにもかかわらず、相変わらずの現実逃避で、こんな昔のビデオばかり観てます。 でも、ほとんどの課題は仕上げたので、今はちょっとしたつかの間の幸せ。 とはいえ、木曜日には、ファイナル試験があるので、油断は禁物なのですが。

ビデオは、70年代に一世風靡した、Bay City Rollersの「Saturday Night」。 S.A.T.U.R.D.A.Y Night!  でおなじみですたね。 といっても、知らない人の方が多いかもだけれど・・・

2007年12月7日金曜日

Team Hoyt



今日のビデオも、お気に入りのブログで紹介されていた物です。 アメリカの、ある父と息子の強い絆を描いた映像で、泣けます。

40数年前にHoyt家に生まれた男子、出産時にへその緒が首にからまき、酸素欠乏で脳に障害が残った状態で生まれました。 医者は、この赤ちゃんをこの先植物人間になるだけだから、しかるべき処置をしたほうがいいんじゃない?と提案。

しかし、両親は反対し、このベイビーを家につれて帰ります。 そして、その後なるべく普通の子供として育てるように努力。 12歳の時には、コンピュータを使い意思の疎通ができるようになり、公立の学校に通うように。 15歳の時、年少者の麻痺患者のためのチャリティー・マラソンに参加したいと、父親に相談。 特別なランナーでもなかった父親ですが、息子の希望を叶えるため、彼を車椅子に乗せて参加します。 マラソン後、息子の「走っている間は障害を感じなかった」の一言から、この父親と息子の二人三脚の旅が始まるのでした。

とにかく、このお父さん凄いです。
息子さんを押しながら、42.195Kmのフルマラソンを何十回も制覇しているし、一緒にトライアスロンも何度も経験しているらしいです。 トライアスロンって、一人でも無理!って感じなのですが、このお父さんの場合、水泳区間ではボートに載せた息子を引っ張りながら4Kmを泳ぎ、自転車区間では、特別仕様の自転車に息子を乗せて走るという、凡人にはできない鉄人ぶり。
このお父さん、今65歳すぎてるんですよ!!! 
まさに究極の愛というか、なんというか、他国に比べ親子の愛情が薄いと思われるアメリカでは(独断と偏見です、反論など送らないでね)、珍しい事例。

でも、僕にとってのヒーローは、小さな沖縄の離島で農業をしながら、寝る間も惜しんで働いて10人の子供を育て上げた両親ですけど、やっぱり。

2007年12月6日木曜日

なんだこいつ?

ビデオをリンクするのも嫌なんだけれど、とりあえず・・・



ひょんなきっかけで観てしまったこのビデオ、沖縄出身の私としては、すんげー不愉快になりました。
何これ? これ芸といえるの?
お笑いってさぁー、モラルに反する事や、世間ではタブーとされている事をネタにしても、視聴者から何かしらの共感を持て、なおかつ笑える、ってのが芸なんじゃない?
例えば、昔のビートたけしなんて、もう放送禁止ギリギリの線で行ってたのに、皆に愛されたじゃない。
高齢者に人気のラジオのパーソナリティ、毒蝮三太夫なんて、「クソババァ」とか、「さっさと死にやがれ!」とか毒舌を吐きながらも、聴衆者に愛されている、それこそが「芸」だと思うんですよ。
たぶん、毒舌の底に何かしらの「愛情」や「理解」があるからだと思うんですよ。

でも、この永野なんたらの芸には、ネタに対する愛情のかけらもないね。
ただ、馬鹿にしてるだけ。
もしこれ読んでる人で、こんな底の浅い芸人に自分が愛する郷土料理をこんな風に意味も無くけなされたら、どう思います?

ていうか、芸人だったらもうちょっとネタを深めなよ。
「臭い臭い」って騒ぐだけじゃ、小学生だってできるよ。
「何が臭いのか」「どうやれば食えるのか」「試してみたけどだめだったとか」、芸の基本である起承転結がまるで無いじゃん。

あと、こんな浅い芸に大笑いしている観客にも、軽い絶望感を抱きました。
日本人の民度って、こんなもん?
まさか、こんなのTVで放送してないよねー?

2007年12月4日火曜日

膝の上のMiko

猫って気ままな生き物で、思い通りにならないのが魅力的でもあるんだけれど、うちの4匹の猫ちゃん達は、正にそんな典型的な猫。 僕としては、映画「007」に出てくる悪役のように、常に猫ちゃんを膝の上に乗せてナデナデ、というのが夢だったわけです。 

でも、うちの猫ちゃん達は、僕がTVなどを見てソファーに座っている時に膝の上に乗せようものなら一目散に逃げ出し、Simon君などは容赦なく爪を立て僕の腕や足などを引っかく始末。 「愛はどこに?」という状態なんですが、家の中でたった一箇所だけ猫ちゃんが甘えてくる場所があります。 それは、PCの前。 なぜか、僕やダーリンJがパソコンを使っている時だけ近寄ってきて、膝の上に乗って甘えるんですよねー。 これは引越しする前もした後も一緒の現象なので、その部屋の個性によるものでは無いと思うのですが。 

今のところ、これをするのは4匹のうちMikoちゃんとSimon君だけですが、以前飼っていたTomo君も同じでした。 一体なんなんでしょうね? PCから妙な猫吸引力のある電磁波でも出てるのかしら?

2007年12月3日月曜日

亭主元気で留守がいい

今日から、ダーリンJは一週間の出張。
なぜかいつも奴の出張の出発時刻は早いのですが、今回も朝5時に、空港まで送ってきました。
んで、帰りの途中で24時間営業の巨大スーパーマーケット、WAL MARTで、色んな種類の冷凍食品を買いだめしてきましたよ!

それというのも、Jは冷凍食品が大嫌いで、買って来ようものなら、あからさまに嫌な顔をします。
たぶん、「一生懸命働いてきたオレに、冷凍食品を食わすつもりか?」みたいな気持ちがあるのかも?
なんか、古い日本人の親父みたいですが、アメリカの冷凍食品は大抵まずいので、気持ちわからなくもないです。

そういうわけで、Jが出張中は奴の分ゴハンも作らなくていいしー、でも一人分作るのもなんだかねー・・・、 と自分に言い訳しつつ、普段食べられない、「一人冷凍食品祭り」を開催します。

大抵、今まで食べた事の無い冷凍食品を購入し、裏に書いてある調理法に従い調理。
食べて一口目に、「うわ、マズイ!なんじゃこりゃ!?」と文句をいいながら、二箱目に突入、が基本。
今回は、初めて見たポップコーンチキンx2種類、フィレオフィッシュ、アメリカでもヘルシーな冷凍食品と謳われている、LEAN CUISINEと、HEALTHY CHOICEのランチセットをチョイス。

さっそく家に着いて朝6時半にオーブンで調理、というか暖めたポップコーンチキンは、予想どうりのチープな味。
ていうか、マズイよコレ!!!という事を確認し、大満足。 
その後二箱目の電子レンジ調理のLEAN CUISINEは、味付けが少し足りないけれど、まあまあな味。
朝から、そんな身体に悪そうなジャンク食品を食べてちょっぴり幸せ気分。
その後、お腹が満腹になったせいか、爆睡。
午後3時ごろに起きて取った、お昼&夕ご飯は、冷凍のフィレオフィッシュ。
塩味がきつすぎて、あやまって5個もたべてしまいました(←おいしかったんかい?)。

明日は、冷凍ピザを試してみるつもり。
アメリカの冷凍食品ってあんまおいしくないけれど、ピザだけはいろんな種類があっておいしいのよー。
ボリュームも結構あるしねー。
ていうか、このあたりハズレが極端にある冒険心が楽しい。

誰か、「この冷凍食品ははうまいでー!!」という人がおりましたら、おしえてくださいませ。