2009年9月30日水曜日

痛む所

この数ヶ月ずーっと続いていた、前立腺炎による下腹部の違和感と痛みが、4日くらい前から突然無くなった。
前立腺炎は定期的なマッサージが必要なんだけれど、そのマッサージというのは指を肛○の中に入れてグリグリとするヤツだそうで。
僕が泌尿器科で体験した、あの物凄く痛いものなんですけど。

通常は病院でお医者さんや看護婦さんにしてもらうか、中には奥さんにしてもらう患者さんもいるとか。
自分でやるのはちょっと気がとがめたので、今までほっておいたのですが、あまりにもジクジクとするので、外側からでも効果ないのかしら?と思い、数日間眠る前にベッドの中でモミモミしたり、人差し指や親指でツボのように玉袋のあたりを刺激してみた。

効果があったのかどうか知らないけれど、それまでの下腹部の痛みと違和感が嘘のように無くなった。

んが、それと同時に今度は右足の膝内側から内腿にかけて、何か引っ張られるような痛みが発生。
とても痛いという訳では無いけれど、一日中続くので夜もあまり眠られない。
この痛み、以前経験した事あるなー?と思ったら、昔酷い腰痛を患った時にあった、坐骨神経痛に似ている。
でも今回、腰痛はほとんど無いんだけどなー?

痛みって移動するのかしら?

2009年9月28日月曜日

Glee




数ヶ月前にFoxチャンネルでパイロット版が放映されて、まだかまだかと待っていたドラマが、ついにこの秋シーズン1に突入!
オハイオ州に実際にある小さな街、Limaの高校(学校は空想です)が舞台で、音楽以外に何のとり得も無い負け犬5人+教師の策略によって無理やり参加されたアメフトの花形クォーターバックのイケメンが、過去の栄光をもう一度、という訳でミュージカル部を結成。
少しずつ興味を示し始めたそのイケメン君に、他のアメフト部員が「そんな負け犬達と組んでどーすんだ。お前も負け犬になりたいのか!?」と言われた時に、「わかんないのか、俺達は皆負け犬なんだ。この学校、いや、この街にいる限り負け犬。」と反論するのを見て、沖縄の小さな離島出身の僕は、深~~く相槌を打った訳ですが。

このドラマ、コメディ調の中に、毎回キラリと光る舞台が演出されていて、期待したよりもかーなーりーおもしろーい!!!
エピソード3には、あの僕の王子様ジョシュ・グローバンまで本人役で出演していて、気絶しそうになった。
毎回、わくわくしながら見ています。




↑パイロット版のハイライトシーン。



↑今週のハイライト。
Glee Clubの一員、いじめられっこのゲイBOYがまさかの大活躍!

2009年9月9日水曜日

41歳の学生

そんなこんなで、新しい学校が始まりました。
41歳にもなって学生だなんて、どうかしてると自分でも思うのですが、アメリカにいる為の手段だから仕方がないか・・・・?
誰か僕に、グリーンカードをプリーズ。

今回の学校、街の一角がそのままキャンパスになっているのですが、どうせ貧乏な街だからたいしたことないだろうとあなどっていたら、とんでもない、今まで通ったどの学校よりもモダーンでイケてるキャンパスでした。

まずは、ビルがいくつかあるのですが、ビルとビルの間には空中トンネル、または地下トンネルで繋がっていて、雨の日でもまったく外に出ないで移動が可能。
カフェテリアがいくつもあって、しかも結構遅くまで空いているのにはビックリした。
キャンパス内が綺麗、特にトイレが清潔なのが嬉しい。
いたる所に、薄型液晶のモニターが壁にかかっており、TV番組やキャンパス内の情報を流している。時には、生徒のデジタル作品なども。
それと同じく、あちこちにパソコンが設置されており、いつでも自由にインターネットにアクセスできる。もちろん、Wi-Fiシステムも完備。
図書館なんて、ガラスを基本にした設計で、初めて入ったとき未来空間にいるかと思ったくらい、超クールなデザイン。
生徒のIDカードにお金をデポジットできて、それで駐車場やカフェテリア、購買店などで支払いが可能。デポジットは、キャンパス内にたくさんあるマシーンにて、チャッチャと好きなだけ好きな時に、自分で現金を入れてできる。

などなど色々あるのですが、実はまだこの学校の中、まだまだ見回ってない所だらけ。
今度時間がある時に、じっくり観察したいと思っています。

今回は、グラフィックデザインやウェブサイト構築、DTPなどのデザイン関係を中心に授業を取っています。
もしかしたら、インテリア関係もとるかもー。
結構、アート系のクラスや設備が充実しているので、僕には嬉しいかぎり。

クラスの中には、いかにもゲイゲイしくもかわいらしい、プリプリお尻のピチピチ美少年も何人かいるしー。
ぐへへへへへ。 (← 完全にスケベ親父です)

2009年9月5日土曜日

5年ぶりのニュージャージー



そんな訳で、5年ぶりにニュージャージー州に帰った訳ですが、あまりにも何も変わらな過ぎてビックリ。
日本だと、5年も経てばあちこちに違う店が出来ていたり、新しいビルが建っていたりしますが、ほんと、5年前のまんま。

元住んでいた家の近くにある、一回行ったきりの超まずい日本食レストランまで生き延びていたので、苦笑いした。

ダーリンJの指令をこなした後は、カジノの街、アトランティックシティーへ。
そこには、運よくグリーンカードの抽選に当たり、長年の夢をかなえてディーラーをやっている友達がおりまして、その彼と久しぶりに再会。
酒を飲みながら、くだらない話を延々と昔のようにした。
こういう何気ない会話が足りないのよね、今の生活にわ・・・

彼のアパートで2泊しておいとまするつもりが、思いがけなく無料で職場系列の豪華ホテルへ2泊のご招待。
お言葉に甘えて泊めてもらったけど、こんな立派なホテル泊まったことないんですけどー!?
しかも無料ってーーー!!!???

その間、チャイナ・バスを使ってニューヨークへ行ってYOSHINOYAの牛丼食べたり、メトロポリタン美術館などに行こうと計画していたのですが、滞在中の不規則な食生活+酒の飲みすぎ+運動不足+糖尿病の薬の飲み忘れなどの不摂生がたたってか、ずっと身体がだるく、一日中吐き気と目眩に悩まされて断念。
おまけに、前立腺炎の薬が途中で切れて、下腹部がジクジクと痛み始めた。

ご迷惑をおかけしました、Kさん。

結局、3~4日で帰るつもりが、途中でJからの追加リクエストなどもあり、オハイオ州に戻ったのは10日後。
帰り道は、西に向かって走るので、夕方になると西日がキツクて、あと3時間程でデイトンという所まできていたけれど、途中で走るのを諦めてモーテルに泊まった。
でも、フロントでもらった部屋番号のカードキーを差し込むと、誰かがすでに住んでいる様子。
ベッドは滅茶苦茶だし、TVもつきっぱなしで、旅行かばんまでおいてあるよ、おい・・・・・

誰もいなかったからいいものの、コレもし情事の場面だったら・・・・?

慌ててフロントに戻り、事の説明をしたけど、おっさん、半信半疑で、「部屋番号間違えたんじゃないのー?」なんて言うし。
「そうだとしても、じゃぁ、なんでドアの鍵開いたのかしら?」と言うと、面倒くさそうに違う部屋のキーを渡してくれた。

さすが、アメリカン・クオリティー。

数日後、JからアタシがNJ滞在中に内見にきていた人が、正式にレント契約したと聞かされた。
それって、あたしがNJまで行った意味、まったく無いんぢゃ・・・? orz