2009年5月26日火曜日

発作が無くなりました



投薬を二つから一つだけにしてから約6週間、ファン吉ポンの発作は収まり、足取りもしっかりして、良く眠るようになりました。
でもそのためか、せっかく戻った視力がまた悪くなり、今は1~2メートル先の影程度しか見えないみたいで、たまに目の前の物体に頭をぶつけています。

あと、4週間ほど前、今までの苦しそうな発作とは違う、全身の力がヒョロヒョロヒョロ~と抜けていってそのままポックリ逝くんじゃないか、というような妙な症状が数回ありました。
おかしいなぁ?と思ってカレンダーに書き込んだ病状記録をチェックしてみると、ほぼ同時期にSimon君もひどい嘔吐と下痢になっていた事が判明。
トラッキングしてみたら、どうも、特定のブランドの、カニ肉入りネコ缶を与えたのが原因のようです。
考えてみたら、オハイオ州に引っ越してから、たまにそのブランドのネコ缶を与えるようになったのよねー。
他の2にゃんには何の症状も無いので気が付かなかったんだけれど、アレルギーかもしれません。
あと、そのネコ缶のラベルを良く々読んだら、Made in Thailandでした。

タイランド産の商品に文句を付ける気は無いのですが、1~2年前に中国から輸入した原料を使ったペットフードを食べたペットが相次いで死亡するという事件がアメリカ国内であったので、少し怖くなりました。
だってほら、中国とタイって凄く近いじゃない・・・?
もしかして、原料を中国から輸入してるかもしれないし・・・
これはもう、アメリカ製品しか与えちゃいけないんだわ、と思ったんだけれど、商店の棚に置いてあるペットフードは、大手ブランドでも結構他国産のが多くて、国内製品は限られてるのねん。

まさか、ペットフードまで海外で作っているとは思わなんだ・・・

以来、カニ肉入りネコ缶は絶対禁止にして、カリカリも缶もラベルをちゃんと読んで、アメリカ国内製品だけを与えるようにしたら、経過良好になりました。
ファン吉ポンはもう一ヶ月もあの苦しい発作を起こしていないので、僕もかなり安心しています。

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