2009年3月17日火曜日

ファン吉ポンの喘息

1日2回の投薬のおかげで視力も回復し、よく食べ、よく寝て、良くウンPもするようになったファン吉ポンですが、甘やかしたせいか、おやつ的にあげていた豪華なカリカリ(栄養的には問題ないらしい)しか食べなくなった。
これ、普通のカリカリの値段の何倍もするのですが、ダーリンJ涙目ながらもイソイソと買ってくる。

あと、だいぶ良くなったとはいえ、↑のように油断するとゼーゼーと咳のようなものが、3~6時間も続いて、見ていて辛い。
コレ、保護した当初から度々ある症状なのですが、最近はなぜか多発。
しかも、なぜか投薬後にご褒美代わりにするブラッシングをした後に起こるので、最近は恐る恐るしています。
彼はブラッシングが大好きなので、やめられないのよねー。
でもこの間は、この症状の後、夜中に発作を2回起こしました。

今、ファン吉ポンのベッドは、家の中で一番温かいダイニングルームの中。
だから、僕も何があっても気がつくように(発作が起きるとき、バッタンバッタン!という激しい音がする)、隣にあるリビングルームのカウチの上で寝ています。
本当は一緒にベッドルームで眠れたらいいんだけれど、2階にあるベッドルームは何しろ寒い。
それに、昼間はほとんど1階にいる事が多いので、ベッドルームだと眼が届かないかなー、と思って。

ところが、カウチで眠っているせいか、持病の腰痛が再発してきました。
なんか、腰周りに鉛のベルトを巻いている感じというか。
こりゃやばい、と思いかけてきた時、元気になったファン吉ポンが、以前大好きだったカウチに飛び乗って眠るようになりました。
といっても、カウチに寝ている僕の腹の上にですけれど。
んで、「こりゃヤヴァイ、この腰痛もっとヒドクなる!」と思ったものの、かわいいファン吉ポンのため、数日間我慢して、寝ている彼を少しずつ股、膝、足元へと日々移動しつつ、最終的に足元横側に着地させて眠らせる事に成功。
今は自分の居場所を確定したのか、他の猫にゃんがそこに居ると、ガンを飛ばしてそいつが居なくなるまで頑張っています。
でも、あまり効果は無いようなので、僕が介入して他の猫を追い払い彼の居場所を作ってあげるという、超過保護ぶり。

一番弱くて頼りなくて、一番年寄りなラブリー猫なんだけれど、できるだけ長く命を全うさせてあげたいなー、と思う今日この頃。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

猫の為に腰痛を我慢する、これよく分かるわ(笑)。私の場合は腕枕で寝てるから肩凝りなんやけどね。
ファン吉ポンを夜だけベットルームへ連れて行くわけにはいかないの?お布団の中で一緒に寝れば暖かいと思うけど。でも猫ってお気に入りの場所がちゃんとあるから難しいかなあ。
マッサージチェアで腰痛が軽減しない?お大事に。

匿名 さんのコメント...

私が我が娘を心配する心境と物凄く似ているよな気がする。 これだけ可愛がってもらえるファン吉ポンは幸せ者だな、って思いました。
しかし、何処となくファン吉ポン君の顔がBumbleweed君に似ているよ。 
う~ん、愛は何でも超えてしまうんだね~。  

Tumbleweed さんのコメント...

>zaotjeさん
病気になる前は、たまに自分からベッドにジャンプして一緒に眠ったものですが、眼がみえなくなった時、一度階段から転げ落ちたので、怖くなって階段封鎖してたら2階には寄り付かなくなったのよ。

彼は超頑固で、無理やり連れてきてもすぐにベッドから飛び降りてどこかへ行ってしまうので、無理ぽ。
だからといって隔離するのもなんだかねー、という感じで。
でも最近、4時間くらいはベッドで眠っているので、腰痛もだいぶ楽になってきました。
NASAのベッド、素晴らしい!

>お海苔ちゃん
え~、そんなぁ~。
アタシってそんなにラブリーでキュートかしら?
リンダ、困っちゃう~。(←40歳のオヤジが言うせりふか)

彼は不遇な猫生だったので、あと数年、生きている間だけでもゆったりと過ごして欲しいものです。