2009年3月20日金曜日

稲荷と発作の日

今日はダーリンJの職場で、ポットラックランチパーティーがあるというので、いつも好評な永谷園すし太郎+薄焼き卵入りの稲荷寿司を作ることにした。
Jは5時半ごろ、僕は朝6時半ごろに起きのですが、眠い眼をこすりつつキッチンに行くと、大小の炊飯器2台を使って合計8合もの飯を炊いておりましたよ、あの人。
いったい、いくつの稲荷を作るつもりなのか・・・

その後、「僕は今からシャワーを浴びて髭も剃らないといけないから・・・」とか言いつつ、バスルームに消えた奴。
結局、僕が全部やらないといけない訳ね・・・

とりあえず、5合の酢飯を作り、稲荷に米を詰め込む作業をしていたらやっと現れた奴。
時間も迫っていたので、2人して黙々と米を詰め込む作業に専念。
それはまるで稲荷寿司工場のような有様でしたが、8時前には50個以上のお稲荷さんを無事に作り終えました。

途中、「稲荷」ってどういう意味?なんて聞かれたのですが、「さぁ、キツネって事じゃない?ほら、街中に小さな神社みたいなのあるでしょ?あれを稲荷って言うし、キツネはこの油揚げが好きなんだYO!」とテキトーに答えておきました。
文化摩擦が起きない事を祈っています。

そんなこんなでJを送り終えた後、ちょっと疲れたのでカウチで横になろうとしたら、いつもそこにいるはずのファン吉ポンがいない。
どこにいるんだろ?と思ったら、ダイニングのいつもは他の猫にゃんが眠るベッドの中に居る。
そういえば、今朝はあまり食欲がなかったなー、と心配になったんだけど、そのままカウチで寝た。
昼の12時頃、巨体のMikoちゃんがやってきて、僕の腹の上に乗ったり、顔を舐めたりし始めたので止めるように言ったのだが聴く耳もたず。
あまりしつこいので、2階のベッドルームに移動した。

寝ているのか起きているのかわからない、ウツラウツラした状態でベッドの中にいたのだが、午後2時ごろ階下から「バッタンバッタン」という例の激しい音が聞こえてきた。
あわてて飛び起き、パンツ一枚の姿で一階まで降りると、ボーゼンとした状態のファン吉ポンと、彼が吐いたと思われるゲロが床の上に2箇所。
彼は歩こうとするにも、ヨロヨロとしてまともに動けない様子。
そのうち、発作の前兆のカクカクとした痙攣のようなものが始まったので、あわてて毛布にくるんでリクライニングチェアに座ってマッサージしてあげた。

1時間ほど座っていたんだけれど、その間、2度軽い痙攣を起こした。

最近の発作は10日前、さらにその2週間前にも一度。
彼の発作にはだいぶ慣れてきたとはいえ、やはり動揺する。
もしかしたら、この間隔が縮まってくるかもしれない、という不安がよぎるけれど、なんとか持ちこたえてくれないかなー・・・

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なんだかファン吉ポンの痙攣、いたたまれないね。。。 

Tumbleweed さんのコメント...

>お海苔ちゃん
ファン吉ポン、3日間ほとんど食欲が無く心配していましたが、今日ようやく食べ始めたので一安心しています。