2008年6月9日月曜日

KUNG FU PANDA


カンフーおたくのデブパンダが、ひょんな事から伝説のドラゴン・ウォリアーに選ばれるも、四苦八苦、でも、ユーモアとその楽天的な性格で、夢を勝ち得る超良質のアニメ。
これはハッキリ言って、観る価値アリ!ですよ、奥様!!!
登場人物、全てのキャラが立っているし、そのキャラと演じる役者が、まるで奇跡のようにピッタリ合っているの。
特に、主役のパンダ、ポー役のジャック・ブラックは、これをやるために生まれてきたんじゃないか、と思うぐらいにハマっていて、CGのはずのパンダの顔が、時折ジャック・ブラックに見えてきますYo。
この先続編が作られるとしても、この役はジャック・ブラック抜きにはできないでしょう。
この映画、どのくらい好きかというと、こないだ観た「インディージョーンズ」の4倍くらいは好き。
僕の大嫌いな、アメリカのアニメにありがちな、押し付けがましい人生訓や家族愛、兄弟愛の表現などはソコソコにして、徹底的に主役のポーにフォーカスを置いたのが勝因か?
それでも、観終わった後は、心にジーンと何かが残る、傑作アニメです。
ぜひ、続編を期待!!
当日、僕の後ろに座っていた家族連れの少女なんて、映画が始まってから終るまで、ず~っと、ケラケラ笑っていて、つられて僕も陽気に映画を鑑賞できました。

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