さて、昨年の夏から続いていた、糖尿病と前立腺炎による下半身の神経痛が、暮れにかけてさらに酷くなり、とっても難儀しており、ブログもままならない状態でした。
医者から処方された薬を飲むも、ほとんど効果なし。
どのような痛みがあったかを、症例が現れた順番に申しますと・・・
1. 昨年6月から急に始まった、頭頂部の頭皮を、針でさすようなピリピリした痛み。最初、頭皮の日焼けかと思ったが、冬を経て、10ヶ月経った今でもたまにある。
2. 右足太股内側の神経を、両側からビュンビュンと引っ張られる感じの痛み。 痛くて夜も眠れない日々が数ヶ月続いた。以前かかった坐骨神経痛とは違う痛み。
3. 前立腺炎によると思われる、下腹部の何とも言えないような痛み。最初、膀胱のあたりにあったが、今はゴールデン・ボールのあたりに移動。
4. 今年に入ってから、左太股の前面に、表現のしようのない痛みが発生。 右足の痛みとはまったく違う別物。なんというか、表面の皮膚がもの凄く敏感に反応して、何かが触ると(手とか指とかジーンズとか、とにかくなんでも)、ピリピリする感じ。例えて言うと、火傷の跡の治りかけを直接触っているような・・・ だから、家ではいつも、下半身は男らしくパンツ一丁。
5. 両足のふくらはぎと太股に突然起こる、高電圧(電流?)を流したような、ビビビビ~~!っとくる痛み。 あまりにもキョーレツかつ、突然なので、何かの拍子に「ギョッギョ!!」と小さく喘ぐ事しばしば。 傍から見たら、きっと変な人。
6. そうこうしているうちに、今度は左顎に、ご飯や飲み物を取る時に、「酸っぱいものを食べる時に来る、あのサワーな痛さ」が毎回来るようになった。 しかも、キョーレツな痛さ。 おかげで、ご飯を食べるのが恐くなり、数キロ痩せた。 いいんだか悪いんだか。
7. 右左、両太股の痛みのため、両足を引きずるように歩いていたためか、身体のバランスが崩れ、持病の腰痛が悪化。
とまあ、こんな風に満身創痍の感じで、本当に辛くて辛くて、「なんでアタシがこんな目に逢わなきゃいけないの?」と、世の中を呪って怨んでしまいそうでしたが・・・
人間の身体というのは不思議なもので、ある日突然、2010年の4月5日の朝、起きてみたら、その痛み(足のね)がほぼ無くなっていたのです。
本当に自分でも訳がわからず、「なんじゃ、こりゃぁあああ~~~!!!!」って思ったくらい。
とうとう、足の神経がイカレタのかと思い、あわててつねりましたよ。
幸い、感覚あり。
その前の日に何か特別な事したっけか?と回想してみたけど、思い当たるのは普段とは違うマッサージを、念入りにしだけ。
以前は、ただ皮膚の表面をさすっていただけだったけど、その日に限って太股を触るとなんか、皮膚下に小さなブツブツというか、ジェリー状の物があるのに気付いた。
これは実は以前から気付いていたものだけれど、誰にでもあるセルライトのような脂肪的な物かと思い、特に気にしていなかった訳で。
しかし今回、触ってみたら太股だけでなく、足の付け根や腿裏側、ふくらはぎなど、広範囲にわたってあるのを確認。
だから、親指でグリグリと強めに押しながら、さするようにマッサージした訳ですよ。
おもしろいことに、マッサージをすると、そのブツブツがスーっと消えていく。
それが楽しくて、約30分くらい両足をマッサージ。
ただそれだけ。
それが効いたのか、もしかしたら違う原因があるのかしんまいけど、とにかく両足の痛みはそれ以来、ほぼ無くなりました。
以前は10分も歩くと痛くて痛くてどうしようもなかったのに、今では普通にいくらでも歩けます。
それまで、生まれてから大きな病気をした事もなく、たまに小さな風邪を引くくらいだったのですが、この歳になって、本当に健康ってありがたいなぁって思うようになりました。
んで、何が良かったんだべか?と思ってググッてみたら、こんな素敵なサイトが。
画像↓は、そのサイトからの抜粋。
僕の場合、今でも5, 7, 8 番にその皮膚下のジェリー状のブツブツが確認できるので、毎日念入りにマッサージしています。
4 件のコメント:
良かったね~!
でも、気を抜いたらダメダメよ。
これからも、続けて健康を保ってね☆
>いずみちゃん
あんがとー。 なんか、本当に健康って大事なんだなーて思ったよ。普通に歩けるのがこんなに嬉しいことだなんて、以前は思わなかった。
よかったね~!!
体を壊したときに気がつく、健康の大事さ。
私も食生活とか改善しなくては!
>Chocomilkちゃん
あんがとー。でもほんと、普通に歩ける事がこんなにもありがたい事だなんて、以前は思わなかっただわよ。これからは、僕も気をつけます。あんな思いするの、もう嫌だし。
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