2009年8月20日木曜日

腰痛

日本に滞在中、夜でもあまりの暑さにダラダラ汗をかくので、敷き布団の上で眠る気になれず、ずっと畳の上にタオルケットだけを敷いて寝ていました。
あと、車が無いので移動にかかる費用を少しでも安くしようと、歩ける距離は1時間くらいだったら歩くようにしていたのですが、そのせいか持病の腰痛がひどくなり。

一度など、2時間くらい歩いた後バスに乗ったら、停車場で降りるときに腰の辺りに激痛が走り、ソロリソロリと妙な足取りで降りざるおえませんでした。
その間の「このおっさん、何してんの?」という、他の乗客の目線の冷たい事!

この際だから、ついでに整形外科に行って、腰の骨のレントゲンでも撮ってもらおうと、いそいそとでかけました。
歯科、内科、泌尿器科、眼科と続いたので、もうこの時点でナチュラル・ハイになったのか、病院通いが妙に楽しくなり、病院に毎日のように集まる老人の気持ちがよくわかる気分に。

結局、ヘルニアとかの重症ではなく、「ちょっと骨と骨の間接がちょっと縮まっていて、それで神経を圧迫しているみたいですねー。 日本を旅立つようなので、一ヶ月分くらいの湿布を処方しますねー。」と、これまたカジュアルに言われ。
病院って、結構融通効くんだ~、と関心した次第です。

んで、もらった湿布ってのが昔のイメージと違ってスタイリッシュというか。
臭いはまったく無いし、自分では見えない腰への塗布も超簡単で、しかもめっちゃ効果あり。
コレ貼ってると、本当に腰痛が治まるのねん。
でも、そんな素晴らしい湿布、一か月分のお値段が820円って、どういう事ですか?

何度も言うように、日本の保険制度は素晴らしい!!!!

これで日本への滞在中、虫歯の治療や心電図、レントゲン、エコー検査、血液検査、尿検査、眼の検査、眼鏡の処方箋、栄養士との相談、そして各種の薬を処方+薬代してもらったのですが、全て合わせても5万円以下!!!
コレ、アメリカでやったら大変な金額になってますよ。

ああ、日本人に生まれてきて本当によかった。

1 件のコメント:

いずみ さんのコメント...

あのさっ…私が腰が痛くなった時、Damianのお母さんに出来るだけ、床の上で仰向けに寝っころがってみてって言われたの。
で、今でも私はケイトの部屋のケイトのベッドの隣の床で子供用のマットレスを敷いて寝てるんだけど、もう、腰の痛みはなくなったよ。
メリーランドから帰って来た、その日にベッドで寝てたら、寝てられないくらいに痛みがあって、それ以来、私は床です。