2007年10月14日日曜日

Elizabeth The Golden Age


1998年公開の映画で、主役のケイト・ブランシェットを国際的スターに押し上げた、「Elizabeth」の続編です。英国の女王となったエリザベスが、スペインの無敵艦隊の攻撃を迎え撃ち、奇跡的に勝利を収めるまでの短い期間を描いています。史実とフィクションを織り交ぜて、ごった煮にした感じでしょうか?それにしても、超絢爛豪華な衣装の数々、メーキャップ、重厚なセットなど、まるで「大奥・英国王室版」を観ている感じでございました。ケイト・ブランシェットは相変わらずの凄い演技で、バージン・クイーンを堂々と演じています。でも、女の子だもん、たまには嫉妬だってするわ、という事で、好きな男を侍女に寝取られたと取り乱すシーンは、まるでソープ・オペラのよう。わははは。

で、その女王に惚れられる男、新大陸(アメリカ)帰りのウォルター卿を演じるのが、あのクライブ・オーエン。男臭さがムンムンして、なんだかフェロモンだだ漏れな感じ。男前だなー。一緒に、あの変なダンス踊りたいなー。高い高いー♪みたいな。ちょっと前に見た彼の主演映画、「Shoot ’Em UP」も超スタイリッシュでイケテル映画で、只今僕の注目No.1の男優です。

今回、悲劇の王妃、メアリー・スチュアートを演じたサマンサ・モートンが、特に印象的でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今週末行く予定です。
1作目からだいぶたちましたねえ~
前作はフツーに日本で字幕付きで観たので
しっかり堪能しましたが、
今回は大丈夫かなあ・・・

クライブ・オーウェン(微笑)
POMさんクライブ・オーウェンはどう思うのかな?って思ってたんです、ワタシ。

Tumbleweed さんのコメント...

1作目のケイト・ブランシェットは凄かったですからねぇ。その年の主演女優賞は「恋に落ちたシェイクスピア」のグゥネス・パルトローだったのですが、僕は今でも腑に落ちません。

クライブ・オーエンはいいよぉ♪ 最近、ニュー007のダニエル・クレイグに続き、ハマってます。