2010年6月25日金曜日

事故現場

出先から帰って車庫に車を入れた後、家に入った途端に「ドッカーン!!!」という衝突音が。
何事かと思い外に出ると、家の目の前の十字路でUPSのトラックとミニバンが衝突事故。

UPSのドライバーは道端で仰向けになって、「オーマイガー!!!」みたいになってるし、その横ではえらい別嬪でセクシーな黒人の女性が911に電話してるみたい。
ミニバンの方は助手席側にトラックが突っ込んだ形で、かなり大破。
助手席にはまだ人が居て、現場の目の前のアパートの住人が気遣ってそばにいたけど、どうも反応が無いみたい。
地面には血が流れてたので、結構な怪我だと思う。

事故がおきて5分もしないうちに、パトカー数台と自転車に乗った警察官、消防車などがやってきた。
すげぇ、早い!!!
でも、すぐ1ブロック先に大きな病院があって毎日何回も救急車が通っているというのに、現場に救急車がやってきたのは15分後くらい。

事情徴収らしきものを受けているその黒人の女性は、実は目撃者。
ミニバンの後ろを走っていたのだけれど、その車は蛇行運転をしており、「あぶないわねー」と思っていたら、交差点のド真ん中でいきなりスピン!
直進してきたUPSのトラックがそれに衝突した、というような事を話していた。

だから、事故したミニバンの助手席でグッタリしていたのは実は運転者で、もしかしたらドラッグか飲酒運転で事故ったものだから、あわてて逃げようとして力尽きたのかも。
警察や救急車がくるまでそばで様子を見ていた人が、「なんかアルコールの臭いがした」とか言っていたし。
でも、なんでわざわざつぶれた助手席側に移動したのかも謎だけれど。
パニックになったのだろうか?
あ、それとも運転者は実は別にいて、事故の後、助手席の男を置き去りにして逃げたのかも?

なにしろ、事故現場をこんな間近で見たのは初めてなので、少しビビった。
ていうか、家に帰るのがあと数分遅かったら、巻き込まれたのは僕だったかもしれない、と思うと、背中がゾクゾクした。

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